避けられない日本一時帰国〜妊娠初期の飛行機移動
安定期なんてまだまだ先の妊娠超初期というのに、ビザの更新のための日本一時帰国が迫る...。更新は5年に一度、月で言えば12分の1。この必須帰国が妊娠初期に当たる確立は、たった60分の1ではないか(^_^;)。しかも予定を組んだのは、妊娠発覚前。長時間の飛行機移動なんて耐えられるのだろうか...。

全然平気よ。問題ありません(アメリカ)
飛行機の移動自体が流産の原因になることはありません(日本)

と、日米両方の先生に言われたがやっぱり心配。しか〜し、すごい偶然が重なっていたのです。それは

今回の移動は、ビジネスクラス

なぜかというと予約をした1ヶ月前、主人の腰の具合が悪かったのです。彼は『いい』と言ったのですが、長時間フライトですし身動きがあまり取れないエコノミー席だと辛いのではないかなぁと、貯まっていたマイレージを使ってアップグレードをしたのです。ところが主人の腰は暖かくなるとほどなく回復に向かい、あらら...。それからは『ビジネスクラスの食事って、炊き立てご飯が出るんだってよ\(^o^)/』『フラットシートって楽かなぁ(#^.^#)』とサイトをチェックしてはニンマリするという、ただの“JALビジネスクラスデビュー(JALは初めてだったの!)”を楽しみにする客。
そんな矢先、一時帰国まで2週間たらずというところでの妊娠発覚。本音を言えば『安定期まで待って』なのだけど、ビザの更新は面接予約日もあるし、それよりも不法滞在になってしまうのでずらすことはできない。『アメリカからいったん出れば手続きできるのでは?』なのだけど、持っているのはEビザ。Eだけは、日本で手続きをしなくてはならなくなったのです。八方塞...。

「荷物は最小限に、トランクは各自1つまでにしよう。日本で買う物はトランクに入る以外は全部郵送するぞ。だから、自重するように。」
「...ほい。」(一時帰国はお買物が楽しいのにな)

ビジネスクラスのため“優先搭乗”、“荷物の預入カウンター別窓口”、と、飛行機会社の管轄区では待つ必要がないのは楽でしたが、所詮空港はどのクラスでもどの航空会社でもひとくくり。セキュリティチェックの長蛇の列、パソコンの取り出しなど正直言って疲れました(^_^;)。いつもスイスイやっていることが、立っているだけでも一苦労なのです。腰は痛いし、しゃがみこみたい...。主人にしたい放題だったのに、『初期の妊婦さんは感情の変化が激しいらしい』という情報を得ていた彼は、この理不尽な妻のプリプリをお地蔵さんのように耐えてくれました。ありがとう。

飛行機内は快適でした。腰が伸ばせるし、足が上げられるし。特に助かったのは“トイレ”。膀胱が押されるからか、近くて近くて...(^_^;)。エコノミーに比べると、ビジネスはトイレ1つあたりの座席数が少ないですし、隣の人を立たせなくても前を通り抜けられる。これはありがたかったです。遠慮なく、行きたい時にドシドシいけました。
ご飯も『もういいです...(^_^;)』というほど出てくるし、JALでは小ドンブリ、サンドイッチ、お蕎麦など食べたい時にいつでもリクエストできる簡単な食事があるので、持って行く必要性は感じませんでした。ただ、つわりの時期は食べられる物が限られる方も多いですし、その場合は小分けにした物をバックに忍ばせておいた方が無難でしょう。もし私が同じ時期にエコノミーに乗るとしたら、絶対に小分けにした食べ物(おにぎりなど)は持ち込みます。食べづわりっていうのもあったけれど、お腹がすくとどうしようもないですから...。

一番違いが出るのかなぁ...と思ったのは、座席でもトイレでもなく、実は『臭い』。臭いで気持ちが悪くなる...という人は、食事の時間などエコノミー席はちょっと辛いかも...。席が密集しているから臭いもすごいですし、どこへ行ってもにおいます。食事以外でも香水、服についているタバコなどの体臭...。私は妊娠してから犬並みの嗅覚となったのか(!)、もわ〜っと漂う臭いがとにかくダメでした。ビジネスは食事の時でも大丈夫で嬉しかった。『臭いがダメ』という方は、もしも可能ならばビジネスの方が楽だと思います。

さて、妊娠中は『面白いことが起きる』ようで、私達の荷物、
 ・行き(成田空港)
  ゴルフバックが届かず、後ほど無料で宅配(当日夜届いた)していただいた。空港からタクシーで帰ろうと
  思っていたのですが、『ゴルフバックは載らないだろう』ともともと空港から送ろうと思っていたの。お金が
  助かっちゃった(^_^;)。
 ・帰り(インディアナポリス空港)
  トランク2つが届かず、なんと10s足らずの小さなダンボール1つで自宅へ...。これも後ほど『着きました』
  という連絡をいただき、夜中に届けてくださった。ほとんど手ぶらで楽ちん移動でした(^_^;)。
と、行き帰りはほとんど荷物を持たず...。主人は「お腹の子供が『重い物を持ってはダメ〜』と協力してくれたのかもよ。」と冗談を言っていましたが、そうだと笑ってしまいますね。お礼を言っておこうっと。

ありがとう!
アメリカでの妊娠と出産(表紙)